1分間に100時間分以上の動画が生み出され続けているYouTube。見たい動画はたくさんあるけれど、目的の動画がなかなかうまく探せないということはありませんか?
この記事では、YouTube動画を簡単に見つけ出す方法を紹介します。
YouTubeの「検索フィルター」を使う
YouTubeで検索をする時、必ず検索ボックスを使いますよね。
検索結果が出たら、検索ボックスのすぐ左下(スマホの場合は右端)に「フィルタ」があるのをご存知ですか?
これをクリックすると、アップロードされた時期や動画の長さなどの検索結果の絞り込み・並べ替えが指定できます。
例えば、毎日〇〇の最新情報を見ているなら、フィルターの「並べ替え」を「アップロード日」にすると簡単です。
YouTube検索の「超裏技」
それでは、検索フィルターでは見つけにくい検索結果が欲しい時にはどうしたら良いでしょうか?
実はYouTubeの「検索ボックス」に、ちょっと文字を足すだけで思い通りの検索結果が導き出せます。
動画のタイトルだけを検索する
検索したのに関係のない動画も出てくる時は、動画の説明欄に他の動画の紹介などで検索したキーワードが含まれていることがあります。
そんな時は動画のタイトルだけを検索しましょう。
【やり方】
検索キーワードの前に「intitle:」を付けます。
以下のように、キーワードを追加するとより具体的に検索できます。
(この場合、追加したキーワード「羽生結弦」はタイトル限定のワードではありません)
除外したいキーワードを指定する
「フィギュアスケートの中で、羽生君以外の動画を探したい」というような時は、検索結果から除外したいキーワードに「 – 」(半角マイナス)をつければOKです。
【やり方】
検索したいキーワードの後に半角スペースを入れ、「-」をつけた除外キーワードを入れます。
投稿時期を指定する
丁度この記事を書いている時期はフィギュアスケートが盛り上がっていて、毎日たくさんの動画が投稿されています。
ですが、昨シーズンに投稿された動画を見たい時、フィルターではうまく時期が指定できません。
そんな検索フィルターでは指定できない細かい日付単位での投稿時期を指定するのがこの裏技です。
【やり方】
before:[日付] ある日付より前の動画を指定する
after:[日付] ある日付より後の動画を指定する
記入例)after:2020-2-9
まとめ
欲しかった動画は見つかりましたでしょうか。
今回ご紹介したYouTubeの検索演算子を使えばあっという間に目当ての動画にたどり着けるので嬉しいですね。
このような検索システムは、実は動画の管理画面でも使えます。たくさんの動画を投稿している方は、YouTube Studioでもぜひ活用してみてください。